何度出てもラクではない「50キロ夜間歩行」

去る2月10日(土)・11日(日)、今年も行って来ました「50キロ夜間歩行ふくやま」
これで4年連続。毎年壮絶ですが、今年も例外というわけにはいきませんでした。

約600人の参加者のうち、初めての人が4割もいたそうです。今年はいつもいっしょに参加されるYさんに加え、そのお友達3人も初参加。全員女性ですよ。だいたい男性よりも女性のほうがノリが良いですね。

午後8時、福山市役所前を出発。

しばらくすると、芦田川の河川敷に。ひたすら遡ります。

県道に出ると、途中のコンビニで思い思いに食事&休憩をとりますが、それも24キロまで。
その後はいよいよ山の中。午前1時、さあ、ここからが本番よ!

午前3時頃から小雨が降り出し、河佐駅で雨合羽を着る。河佐峠を上ると今度は雪に!

ナイスタイミングでキャンプ場の豚汁にありつく(午前4時)。まさに力水。

ここからはさらに闇が深くなります。足もとのヘッドライトの明かりと、そこに浮かぶ白線だけを見つめ、ひたすら歩く、歩く、歩く。

風雪はますます横殴りに顔に吹きつけ、路面は凍結してツルツル滑ります。

「辛い、辛すぎる。もう今年で最後にしよう」

そんなことを思っていたそのとき、目の前にド派手な電飾おじさんが!

「全員完歩」と書かれた幟を持って、風雪なんか無いかの如く軽快な足取りで歩きます。

強風にバタつく幟を持つのはキツいはずですが、胸を張ってびくともしません。水たまりに踏み入れても、しまった!という雰囲気も出さずスタスタスタと歩き続ける。

(この人、すげぇわ)後ろをついて行きながら、いつしか尊敬の念を抱いていました。“人生かくあるべし”と背中で教えてくれました(ご本人はそんなこと思っていないでしょうが・・・)

いつしか夜が明けてきます。稜線の上にきれいな月。

気温表示は、マイナス1℃。寒過ぎず、ちょうどいいくらいでしょうか。

夜が明けたからといって、ラクに歩けるわけではありません。疲れ切った足に、雪道という試練が待ち構えています。ザク、ザク、ズルッ、ザク。ひたすら歩く、歩く、歩く。

このコース、最後の4キロがアップダウンの繰り返しでほんとにキツいのです。
息は上がり、足は上がらず。「あと少し、あと少し」と呪文のように唱え続けます。

そしてついに・・・8時20分、ゴール!

4人の女性陣も、見事全員ゴールされました。素晴らしい!

「何度も心が折れました。三本の矢じゃ足りません!」

涙、涙のゴールでした。おめでとうございます!!

ところで、来年どうします?(笑)

コメント

  1. 松下 より:

    今年も、無事 みなさま完歩、おめでとうございます!
    来年も…私は誘わないでください(^_^;)

    • morita-chiropractic より:

      松下様
      コメントありがとうございます。
      今年は立ち寄る時間がなくて失礼しました。
      ほんと、半端なくキツいので、だんだんほかの人を誘うことを躊躇するようになっています(笑)
      でも、やっぱり1回は出てくださいよ~!