ウォーキングで気をつけたい2つのこと(1)

こんにちは。

もりたカイロプラクティック院長の森田忠志です。

「せっかくウォーキングを始めたのに足を傷めてしまった」

そんな経験はありませんか?

実はそのような方が、意外と多いのです。ウォーキングが健康に役立つのは間違いありません。ただし、やり方に注意が必要です。ここでは、特に気をつけていただきたい2つの点についてご説明しましょう。

気をつけるべき2つとは?

気をつけるべき点は、次の2つです。

  1. 歩数や時間よりフォームを大事にする
  2. 靴を正しく履く

まずは、「1.歩数や時間よりフォームを大事にする」について。

歩き方(フォーム)が大事

「ウォーキングは良いですよ」とおすすめすると、たいてい「どれくらい歩いたらいいですか?やっぱり1万歩は歩かんといけんのでしょう?」と返ってきます。

「1日1万歩」とか「1日1時間」といった基準値(?)がまかり通っているので、そのような質問になるのだと思います。

そんなとき私は、

「歩数も時間もとりあえず忘れて、歩き方、歩くフォームを大事に考えてください」

とお答えします。

悪い歩き方は、故障につながります。

悪い歩き方で1万歩歩くより、きれいな歩き方で千歩歩いて欲しいのです。

ウォーキングは姿勢矯正エクササイズ

ウォーキングというと、運動、体力づくり、トレーニングといったイメージがあります。しかし、そもそも私は、ウォーキングを「姿勢矯正」に最適なエクササイズと考えています。

良い姿勢は健康の入り口です。

その良い姿勢を作るうえでもっとも効果的なのがウォーキング、という位置づけです。

そのためには、ただ歩くのではなく、姿勢のポイントをひとつひとつ意識しながら歩くことが大切です。ウォーキングの利点は、「意識しながら」を実践しやすいことです。

ランニングはどうでしょうか?走るのに必死になるため、「意識しながら」が難しくなります。またランニングフォームは、ウォーキングの姿勢ほどには日頃の姿勢に直結しません。

意識しながら、確認しながら歩くことで、意識がしだいに無意識へと定着していきます。すると、その体の使い方が習慣となり、その人の体が変わっていきます。

もちろん一朝一夕の変化ではありませんが、続けていけば確実に変わります。

くり返しますが、悪い歩き方で歩くと、遅かれ早かれ故障につながります。膝、足首、足裏(足底)、踵、腰などが頻発です。

ウォーキングでまず大事にしてもらいたいことは歩き方(フォーム)である、ということを心に留めて歩いてください。

次回は、「2.靴を正しく履く」について書きますね。