森田忠志

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足の力を抜くと、全身の力が抜ける。

前回の記事で、「脱力ウォーク」では足の力を抜くだけでなく、上半身の力も抜きましょう、ということを書きました。 今回は、それと関連する内容です。 もしかすると、これこそが「脱力ウォーク」の最大の効果であり目指すところではないかと思うほど大事な...
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脱力ウォーク、脱力するのは足だけじゃない。

これまで「脱力ウォーク」ではふくらはぎの力を抜くことを強調してきました。 しかし、力を抜いて欲しいのは、足ばかりではありません。そう、上半身の力も抜いてもらいたいのです。 特に、肩に力が入らないようにしたい。 よく腕を振るときに「肘を曲げて...
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自転車で脱力の練習をしよう。

こんにちは、院長もりたです。 みなさんは、ふだん自転車に乗りますか?わたしは、近場はママチャリ、遠出はロードバイクと、2台を使い分けて乗っています。 自転車をこぐときに一番意識するのは、やはり「脱力」。もう立派な「脱力」マニアです・笑 自転...
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【体験談をお寄せいただきました】股関節痛で人工関節手術をすすめられた40代女性

H.Kさんは49歳の女性。お医者さんから人工関節手術が必要と告げられ、途方に暮れる中、来院されました。 体験談(49歳女性) 整形のお医者様に人工股関節の手術が必要と言われ、なんとか手術を回避したいと思い、森田先生の所を訪ねました。股関節の...
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盗塁は「ダッ」とじゃなくて「スッ」といけ。

「脱力ウォーク」は、蹴らない歩き。 この原則は、走るときも同じです。 つまり、 「脱力ラン」は、蹴らない走り、 ですね。身体の末端である膝下の筋肉に頑張らせないことです。 今回は、当院に来られた野球少年の事例をご紹介します。 走るとふくらは...
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頭の中も脱力ウォーク―バードウォッチングのすすめ

今回はちょっと無理矢理感も伴いつつ「脱力ウォーク」と「バードウォッチング」を結びつけてみます。 はい、はっきり言って、完全に個人的趣味です(笑) バードウォッチングの効能 患者さんに野鳥の話をしても、「鳥ですか~?ハトとスズメとカラスくらい...
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脱力ウォークでの歩幅の広げ方

脱力ウォークは、蹴らない歩きです。 「蹴る→ふくらはぎ(足首)が力む→疲労する→故障する」 と考えます。 「しっかり蹴って歩幅を広く」を、とりあえず忘れてほしいのです。 では歩幅を広くするときは、どうするのか? そもそも脱力ウォークでは、そ...
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【どんな効果があるのか?】ラジオ体操のすごいところを7つ挙げてみた

先日、ラジオ体操指導員の認定証とバッジが届き、晴れて指導員の仲間入りを果たしました。そこで、わたしが思うラジオ体操のすごさについて熱く語ってみようと思います。 ラジオ体操の7つのすごさ ざっと挙げてみると・・・ 歴史がある日本国民みんなが知...
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「バネがいい」とはどういうことか?

箱根駅伝は東海大学の総合初優勝で幕を閉じましたね。常連、強豪、のイメージが強かっただけに初優勝ということに驚きました。あと、両角監督がスリムになっておられたのにも驚きました(笑) さて、ラジオで中継を聴いていた時のことです。ゲストコメンテー...
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ふくらはぎがラクな姿勢を探そう

「ふくらはぎが張る」と悩む方は多いですね。今回の記事はそんな方の参考になればと思います。 脱力ウォークでは、「ふくらはぎの力をできるだけ抜いて歩きましょう」と言っているわけですが、そもそも力が入っていることを自覚しにくいのがふくらはぎです。...
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ぎっくり腰のときの顔の洗い方

久々にやってしまいました、ぎっくり腰。 朝、軽いゴミ袋をヒョイと持っただけだったのに、腰から骨盤にかけてピシッときました。 瞬間、冷や汗が。 マンガでよく見る、顔に縦線がいっぱい入った「ガーン」の状態です。 情けない話ではありますが、そこは...
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脱力ウォーク、合言葉は「ヘナヘナスッス」

こんにちは。脱力ウォーク広め隊・隊長のもりたです。 今日は、脱力ウォークの合言葉をご紹介します。とはいえ、わたしが勝手にイメージしているだけですけどね(笑) その合言葉とは、 ヘナヘナスッス なんじゃそりゃ!?って感じですか? いい言葉だと...
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脱力ウォークはオバケの手!?

先日、 脱力ウォークのお手本として、チーターの走りをご紹介しました。(→『末端の役割は「微調整」。お手本はチーター。』) チーターが走るときの前足を覚えてますか?足首がカクンと折れていましたね。 これです↓ 前足の足首が脱力して折れている ...
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登山でバテない!「脱力ウォーク」

さて、シリーズで書いております「脱力ウォーク」。少しは意識の片隅にでも置いていただけているでしょうか? 今回は、わたし自身の脱力ウォークの起源について書いてみたいと思います。 大学時代のワンダーフォーゲル部に遡る いまから遡ること約30年、...
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末端の役割は「微調整」。お手本はチーター。

脱力ウォークシリーズのつづきです。 前回記事、『ふくらはぎに力が入っちゃいけない理由・その3「動力源ではない」』では、 <中央の筋肉は大きくて強く、末端の筋肉は小さくて弱い。だから中央の筋肉を動力源として使うべきであり、末端の筋肉に大きな負...
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