森田忠志

ブログ

リュックタイプは肩ひもを短くしよう

腰背部痛でお悩みのMさん(70代女性)。 見ると、デイパックをお尻近くの低い位置で背負っておられます。 ご本人曰く、「後ろに引かれて腰が伸びる気がする」 曲がりがちな腰が“伸びる”ので体に良いと感じられるのでしょうが、ふつうに考えれば、荷物...
ブログ

肩こりに悩む女性にはプチ筋トレがおすすめ

私は積極的に「筋トレ」をすすめることはないのですが、それでも、肩こりに悩む女性には筋トレ、それも「プチ筋トレ」をおすすめすることがあります。 というのも、「ジムなどに通い始めたら肩こりが改善された」という声を、幾人もの女性から聞いているから...
ブログ

ストレッチングボードでふくらはぎを伸ばす

「これ、どうやって使うんですか?」とよく聞かれるので、動画にしてみました。 ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれます。 足先まで送られた血液は、ふくらはぎの筋肉の伸び縮みを利用して、心臓のほうにグイグイと押し戻される仕組みになっています。 ...
ブログ

上向きで歩くとちょうどよくなる

もりたカイロプラクティックでは、初診時に歩き方をみさせてもらいます。 すると、9割以上のひとは、やや下を向いて歩くため、頭が肩よりも前に出ています。 意識しなかったら、たいていの場合、わたしたちはそのような姿勢で歩くものです。 今回は、これ...
ブログ

ラジオ体操の講習を受けてきました

昨日(6月26日)は、全国ラジオ体操連盟主催の「ラジオ体操講習会」に参加してきました。これまでにも何度も受講して、「1級ラジオ体操指導士」も取得しているのですが、講師の先生のわかりやすい解説のおかげで、ラジオ体操のすばらしさを再確認しました...
ブログ

上体を上げて歩こう【脚の負担を軽くする歩き方】

抱っこした赤ちゃんは、起きてるとそうでもないのに寝るとズシリと重くなりますね。 同じように自分のからだも、腹筋背筋で持ち上げていると良いのですが、脱力してフニャッとなると、重さがズシリと下半身にかかります。 股関節や膝関節などの負担を軽くし...
ブログ

【武田山】で歴史を感じる・低山ハイク

木曜休みを利用しての低山ハイクが、定番になりつつあります。 今回は、人気の高い「武田山(410.5m)」に登りました。 広島市内からよく見える、お椀を伏せたような山容。 実は先月も登ったばかりですが、まぁ、良い山は何度登ってもいいですからね...
ブログ

【歪み調整】症例報告(4)

後ろ姿を撮影して気づくのは、左肩が上がっているひとが多いことです。 そして、首が右に傾いている点も共通しています。 一般に右利きのひとが多いことと関係するかもしれません。 さらに、私の施術経験から言えるのは、頭痛に悩まされるひとは「胸椎3番...
ブログ

【変形性股関節症】でお屋根の骨が新しく形成された話

「変形性股関節症」は、股関節の軟骨がすり減って関節のすき間がなくなり、痛みを生じたり、歩行困難をきたしたりする症状です。 9割が女性といわれますが、Sさんは男性(60歳)。 長年、もりたカイロをご利用くださっています。 20代で「変形性股関...
ブログ

【歪み調整】症例報告(3)

一日のうちに「まったく鏡をみない」というひとはいないでしょう。 最低でも2~3度は、前に立つのではないでしょうか。 そのとき、なにをみていますか? 前髪のたれぐあい? 化粧のノリぐあい? え、あまりじっくりみたくない!?(笑) それもわから...
ブログ

今年もゴーヤカーテン

先日、娘とゴーヤの植え付けをしました。 ここ数年、夏はゴーヤカーテンです。 その前はよしずを立てていましたが、緑の葉が揺れていると涼しげで、いまではすっかりグリーン派。 今年はちょっといい土を買ったよ。 毎日の水やりが肝心。 手前が「あばし...
ブログ

【歪み調整】症例報告(2)

前回に続いて、「歪み調整」の症例です。 前回も書いたように、歪みは放っておくと進んでいきます。 理由の一つは、椎間板の変性。 椎間板とは、背骨の一つひとつの骨(椎骨)の間にあるクッションのことです(だから椎間板・・・)。 まるい座布団みたい...
ブログ

【歪み調整】症例報告(1)

ここ数日、みなさんにご協力いただいて、施術前と施術後の写真を撮影させていただきました。 「後ろ姿」ってまともに見ることがありませんからね。 みなさん、施術前の写真を見て、思ったより歪んでいることに、まずびっくり。 施術後、無理なく立っている...
ブログ

「奥田小由女展」、早くも二度目、行って来た

だれにでもパワースポットと呼べる場所があると思います。行くだけで元気になれる場所が。 私の場合、三次市にある「奥田元宋・小由女美術館」は間違いなくそのひとつ。 つい二週間前に行ったばかりの「奥田小由女展-元宋作品とともに」を、きのう、また見...
ブログ

巻き肩を改善して自律神経を整えよう!【胸開き体操】

巻き肩は猫背姿勢につながり、首こり肩こりの原因となります。それだけでなく、「自律神経」にも大きな影響を与えると私は考えています。なぜなら、「呼吸」にかかわってくるからです。単なる姿勢の問題として片付けず、きちんと改善していきましょう。
スポンサーリンク