ウォーキング

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「踵から着地」はいったん忘れよう【逆効果な歩き方かも!?】

こんにちは、院長もりたです。 「踵から着地するのが大事なんですよね?」 ウォーキングの指導をしていると、みなさんからよく出てくるのがこの言葉。 健康番組などで、「踵から着地しましょう」と強調されますからね。 そんなとき、わたしは、 「それは...
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「本乗せ歩き」できれいな歩きを身につけよう

当院では、かならず皆さんの「歩行」を観ます。歩行にはその人の身体の癖が表れるので、問題の原因を探りやすいのです。 よくあるのは、上下左右にブレる歩き方。私も気をつけないとすぐそうなってしまうのですが、本人はなかなか気づきにくいものです。 そ...
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「母趾球に乗る」と「母趾球で蹴る」は似て非なるもの。

私が提唱する「脱力ウォーク」は、歩くときにできるだけ足首の力を抜く歩き方です。どのくらい力を抜くかというと、足首がぶらんぶらんになるくらいの感覚です。皆さんにやってもらうときは、立ったまま足首ぶらぶら振ってから、その感覚を維持して歩いてもら...
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はだし&スローモーションウォーキングで足首の歪みを予防する

前回の記事『「はだしウォーキング」で気づいた自分の歩き癖』に、追記として「骨盤が左に逃げる歩き癖」の方を紹介しました。その後、奥様がおっしゃるには、 「主人が帰ってきたら、いつもみたいに首が傾いていなかったので驚いた」 とのことでした。 家...
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「はだしウォーキング」で気づいた自分の歩き癖

さて、ここのところすっかりマイブームの「はだしウォーキング」ですが、やればやるほどいろいろなことに気づいて面白くなってきました。 これまでも書いてきたように、裸足で歩くことでまず「足裏の感覚」が甦ります。わずか二十数センチの足裏からこんなに...
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「はだしウォーキング」は「ウォーキング瞑想」と相性がいい

前回、「子どもは裸足が推奨されるのに、なんで大人はやらないの?」という内容の記事を書きました。大人もやればいいじゃん、いやむしろ大人こそやるべきでしょ、ということでした。最近、足が弱ってるなーとか、身体の動きが鈍くなってるなーと感じていませ...
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大人こそやろう!「はだしウォーキング」のすすめ

幼児教育の現場では、よく「はだし教育」が取り入れられます。脳神経系への刺激、脚力強化、免疫力アップなど、さまざまな効果があるといわれます。そんなに良いなら大人もやってみたらどうでしょう、というのがきょうのお話です。 ところで、最近裸足で外を...
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足だけでなく腕の重さも感じて歩こう

前回、「足の重さを感じて歩こう」というタイトルで書きました。 重さを感じようとすることで自然に脱力ウォークができる、というのがポイントでした。 これは何も足に限った話ではなく、腕の重さも感じようとするとさらに良いですよ、というのが今日のお話...
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自分の歩く姿を撮影してみよう

政治家の小泉進次郎氏は、いまでこそスピーチの名手として知られますが、駆け出しの頃は話が下手で誰にも耳を傾けてもらえなかったそうです。 そして、もっともためになったのは、話し方の本やセミナーではなく、「自分の話を録音して聞くことだった」と語っ...
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脱力ウォークはお馬さん歩き

膝下の力を抜いて歩こうというのが「脱力ウォーク」。 上手に脱力できると、足首がペコペコとよく動くのを感じます。 これって、どことなくお馬さんに似ていません? 脱力できると足首がペコペコ動く どういうことかというと・・・ 膝下が脱力できる ↓...
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そっくり返って歩くくらいでちょうどいい姿勢になる

先月、「のめり歩きになっていませんか?」という記事を書きました。 これを直すためにご紹介した方法が、 「いったん背屈し、戻すときに10度残した位置でとめ、それから歩きだす」 でした。 今回は、この点をもう少し補足します。 10度背屈姿勢で歩...
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手の向きに気をつけてみよう

前回の記事『自然に立ったとき手はどこにある?』で、前肩(肩が前に丸まる姿勢)を予防する歩き方のコツを紹介しました。 「ズボンの後ろポケットにタッチしながら歩く」というのがそれ。 もうひとつ、簡単な方法があります。 それは、「手のひらを前に向...
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自然に立ったとき手はどこにある?「巻き肩」を直すちょっとした歩き方のコツ

もりたカイロプラクティックでは、患者さんに大きな鏡の前に立ってもらって、姿勢やバランスのチェックをします。 このときの「手の位置」に、大きく分けて3つのパターンがあります。 体の真横ズボンの前ポケットお腹で組む このうち一番多いのが、「2....
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のめり歩きになっていませんか?

歩いてもらうと、「前のめり」で歩く人がおられます。いわゆる「前傾姿勢」です。 本人は自覚していません。 この歩き方も、ふくらはぎを硬くするもとです。 「ふくらはぎがラクな姿勢を探そう」にも書いたように、重心が前に寄ると、足で地面を踏んで体の...
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脱力ウォーク、脱力するのは足だけじゃない。

これまで「脱力ウォーク」ではふくらはぎの力を抜くことを強調してきました。 しかし、力を抜いて欲しいのは、足ばかりではありません。そう、上半身の力も抜いてもらいたいのです。 特に、肩に力が入らないようにしたい。 よく腕を振るときに「肘を曲げて...
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