今回のテーマは、「巻き肩改善」です。
これについては、いままでも取り上げてきました↓↓

「巻き肩」矯正ストレッチ
今回は、「巻き肩」を矯正するストレッチをご紹介します。「巻き肩」になる原因のひとつは、「胸の筋肉」が縮みっぱなしになっていることです。そこで胸の筋肉をストレッチして、肩を後ろに引けるようにしましょう。ご紹介するのは、「うつ伏せ」で行うやり方...
いくら強調してもし足りないくらい大切なポイントです。
「巻き肩改善なくして猫背改善なし!」(語呂がイマイチ・笑)
ということで、今日は、簡単なグッズを使った方法をご紹介します。
そのグッズがこれ↓

そう、「ゴムチューブ」です。
もりたカイロでご覧になった方もあるかもしれませんね。
筋トレグッズではありますが、ここではストレッチ用に使います。
やり方は簡単。
- 手のひらを外に向けて内側からチューブを握り、両手を上げる。
- 左右の肩甲骨を引き寄せながら、チューブを首の後ろに下ろし、両肘を下ろせるところまで下ろす。
- これをゆっくり5~10回繰り返す。


最大のポイントは、
- 手のひらを外側に向けておくこと
です。
この動きは棒を使ってはできません。チューブだからこそ実現できる動きです。
手のひらを外側に向けることで、より肩甲骨を引き寄せやすくなります。それによって、肩・胸をしっかり開くことができます。
猫背を直したい方は、マストエクササイズです。
チューブを持たなくても同様の動きをすることで効果はあります。
いつでも、どこでも、習慣にするくらいやってみてください。
※チューブはスポーツ店などで販売されています。強度(硬さ)の違いがありますので、注意してください。軟らかいもので十分ですよ。
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