こんにちは、院長もりたです。
きょうは、最近私がハマっているものについて書きます。
それは何かというと、
「玄米」。

これまでも妻がときどき玄米ごはんを炊いていましたが、特に好きでも嫌いでもありませんでした。
ただあの独特の固さはちょっと食べにくいかな、というくらいの印象。
それがこの頃は、「えっ、玄米ってこんなに美味しいの!?」と感動すら覚える変わりようです。
きっかけは新しく購入したこちら↓、「電気圧力鍋」。
シロカ 電気圧力鍋 SP-4D131 ホワイト[圧力/無水/蒸し/炊飯/温め直し/大容量]
これは妻も「買って良かった~」と喜んでいます。
これで炊くと、玄米がまあやわらかく炊けるではありませんか。
妻が炊いている方法を写真で撮ってもらいましたので、シェアしますね。
わが家の玄米の炊き方
わが家では、いつも4合分炊いています。
まずは水洗い。(すでに美味しそう)


玄米用のラインがあるので、4合の目盛りまで水を入れます。

そこに小豆を「1合当たり15グラム」入れます。


さらに塩を「4合に5グラム」入れます。

あとは、「玄米モード」にしてタイマーをセットするだけ。
電気圧力鍋はタイマーもあるし、火力式と違ってついておく必要がないのがありがたいですね。

最後にわが家では、妻お手製の「ごま塩」を振って食べます。(最初の写真)
これがまた美味しい。
圧力鍋で炊いた玄米は、ほんとうにやわらかくて、モチモチです。
子どもたちも、よく食べます。
食物繊維って大事
私は、玄米を食べ始めて、あきらかに便通が良くなりました。
もともと便秘に悩むこともないのですが、それでもお通じが改善されたことが実感できます。
また、玄米に豊富に含まれる食物繊維は、単に便通を良くするだけではありません。
『果糖中毒 ――19億人が太り過ぎの世界はどのように生まれたのか?』(ロバート・H・ラスティグ著/ダイヤモンド社)には、ダイエットとの関連として、「食物繊維が肥満をおさえる5つの特性」が紹介されています。(同書289~294頁)
- 血糖値を下げ、脂肪を作らない
- 悪玉コレステロールのレベルを下げる
- 早く満腹感を感じさせる
- 食事性脂肪の吸収を遅くする
- 腸の善玉細菌を増やし、「太らせ因子」を食い止める
食物繊維って、すごいんですね。

しつこいようですが、玄米がこんなに美味しくいただけるとは思いませんでした。
玄米食を始めたいと思っている方の、参考になれば嬉しいです。