巻き肩を改善して自律神経を整えよう!【胸開き体操】

肩が前方に巻き込まれる「巻き肩」

「巻き肩」になると、頭は前に突っ込んで、猫背が進みます。

つまり、

「巻き肩」と「頭突っ込み姿勢」はセット

ということです。

5キロ前後の重さがある頭が前に落ちないように、首や背中の筋肉は頑張らなくてはなりません。

その結果、首こり肩こりが生じます。

しかし、「巻き肩」にはもっと重大な問題があります。

それは、

呼吸が浅くなる

ことです。

呼吸は「自律神経」の働きと密接に関連しています。

呼吸が浅くなることで「自律神経」のバランスが乱れると、全身的な問題につながりかねません。

ですから「巻き肩」については、姿勢や首こり・肩こりだけでなく、「呼吸」及び「自律神経」との関係から捉えることが大切です。

「巻き肩」は、

  1. 胸部の筋肉が短縮して硬くなっている
  2. 背中の筋肉がしっかり働けていない

状態です。

【胸開き体操】で、しっかり改善していきましょう。

今回ご紹介する二つの体操は、もりたカイロプラクティックでよく患者さんによく指導しているものです。

簡単にできる体操ですから(きちんと行うとけっこうキツいですが、、)、ぜひ毎日の生活に取り入れていただき、

巻き肩改善 → 姿勢改善 → 呼吸改善 → 自律神経のバランス改善

にもっていきましょう。

では、ごいっしょにどうぞ。

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