「金魚運動」といえば、かつて一世を風靡した健康器具が思い浮かびます。
足を乗っけてユラユラ揺れる、あれですね。
きょうは、金魚運動を器具ではなく自力でやってみようというお話。
自力で行うことで、けっこうな筋トレになります。
背骨の歪み矯正も期待できますよ。
3つのやり方をご紹介します。
まずは、動画をご覧ください。
ひとつ目は、ふつうに行う金魚運動。
ポイントは、足ではなく骨盤を動かすこと。
したがって、フローリングなど滑りやすい床の上で行うとやりやすいです。
クセになりそうな気持ち良さです。
ふたつ目は、そこから少しお尻を浮かせて行うやり方です。
お尻を浮かせたまま骨盤を動かします。
もも裏(ハムストリングス)など、脚の筋肉に刺激が入ります。
お布団の上のような滑りにくい場所で行うときにも、おすすめな方法です。
三つ目は、骨盤と足を両方同時に動かす方法です。
これはかなりダイナミック!
からだを「くの字」に曲げるつもりで、大きく動かしましょう。
脇腹の筋肉に効くのを実感できると思います。
いずれも「30秒~1分」行います。
つづけてやると、かなりの運動です。
とはいえ、手軽にできますので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
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