鍛えるなら背中・脚【抗重力筋】とは?

鍛えるなら背中・脚「抗重力筋」とは?

きれいな姿勢を維持していくポイントは、「抗重力筋」と呼ばれる筋肉を衰えさせないことです。抗重力筋はおもに背中の筋肉。腕や腹部以上に、背中や脚を意識的に鍛えたいですね。

大事なのは背中・脚

本日の『今日の一句』は「鍛えるなら腕・腹よりも脚・背中」でした。

今日の一句・鍛えるなら腕・腹よりも脚・背中

筋トレしたい人(特に男性)は、太い腕っぷしや割れた腹筋に憧れますよね(私もその一人)。
けれど、健康という観点からすると「脚・背中」のほうが大切です。

なぜなら、

姿勢を保つための「抗重力筋」がたくさんある

から。

抗重力筋とは

「抗重力筋」とは、文字どおり「重力に抵抗する筋肉」のことで、良い姿勢を保つためにとても大切な部分です。

主なものを図に示しました。

見てのとおり、その多くが背中側から脚にかけての筋肉です。

背中・殿部・脚、ここの筋肉がビシッとしていないと姿勢が崩れてくるのです。

抗重力筋を鍛えるトレーニング

「抗重力筋」を鍛えるのに効果的なトレーニングを3つご紹介します。

  1. スクワット/膝が前に出ないようにお尻を引き気味にする
  2. ランジ/大きく踏み出して体を沈ませ元に戻る
  3. ケトルベルスイング/軽めのケトルベルがおすすめ(動画では4キロを使用)

まとめ

腕や腹部にくらべると「背中・脚」のトレーニングはきついし地味だし敬遠しがちです(苦笑)。

しかし、実は「背中・脚」のほうがより重要。

できる範囲でかまわないので、少しずつおこなってみてくださいね。

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