「DARWINGすわルンバ」は、イスの上に置いて使用することで、腰椎を自然に伸展させ、デスクワーク時の腰の負担を和らげることができます。また、座ったまま骨盤をいろいろな方向に動かすことで、腰椎や股関節の柔軟性を高める効果も期待できます。
今回は、腰痛や股関節痛にお悩みの方におすすめしたいグッズをご紹介します。
「DARWINGすわルンバ」
このようにイスの上に置いて使用します。
上の座面が広い“台形が逆さになった形状”になっており、座ったまま骨盤を前後左右どの方向にも動かすことができます。
目次
デスクワーク時の腰の負担を軽減
デスクワークではどうしても腰が丸くなりがちですよね。
これが毎日何時間もつづくと、腰椎本来の“軽い前弯”が失われ、後弯方向に固まってしまいます。
ひいては「慢性腰痛」や「腰椎椎間板ヘルニア」の原因に。
「すわルンバ」を使用することで、骨盤が立ち、腰椎の自然な前弯を無理なくキープできます。
「すわルンバ」の前側がつぶれることで、骨盤がスッと立ちます。
もちろん前側だけでなく、前後左右360°自由に動かせるのが特長。
それだけ可動性があるにもかかわらず、ぐらつくこともなく安定した使用感です。
いろいろな方向に動かすエクササイズ
「DARWINGすわルンバ」はエクササイズの道具としてもすぐれていると、私は考えます。
動画をご覧ください↓
- 骨盤を「前後」に動かす
- 骨盤を「左右」に動かす
- 骨盤を「右回し」に回す
- 骨盤を「左回し」に回す
それぞれ5~10回くらい行うと良いでしょう。
この運動を行うことで、
- 腰椎の柔軟性を高める
- 股関節の柔軟性を高める
- 腹部・腰部のインナーマッスルを鍛える
といった効果が期待できます。(あくまで私個人の考えです)
股関節は骨盤にある関節
ですから、
骨盤を動かせば必然的に股関節を動かすことになる
のがポイントです。
とくに「変形性股関節症」のように関節の変性が進んでいると、可動域が狭くなっています。
その進行を予防するには、関節に“小さな動き”をたくさん加えることがたいせつです。
「ジグリング」(貧乏ゆすり)が良いといわれるのも、そういう意味ですね。
しかし、股関節痛があると脚を動かすことは難しい。
そこで骨盤を動かすことで股関節を動かそう、というのがこのエクササイズのねらいです。
「すわルンバ」の詳細
以下、詳細についてメーカーの説明から引用します。
■製品特徴
- 腰周りのストレッチで骨盤の可動性を向上し、腰椎の可動域を広げます
- 少ない動きで、腰椎の最大の側屈可動域まで骨盤を傾斜できます
- 省スペースで、椅子の上でお使いいただけます
- 座面は通気性のある素材でムレにくい
- ゴム素材を使用していないので、独特のゴム臭や薬品臭がしません
- ストレッチ以外の時は背当てクッションとしてご使用いただけます
■サイズ
直径:30cm
高さ:9cm
設置面直径:22cm■こんな方にオススメ
- 座りながら、作業をしながら腰回りのストレッチをしたい方
- スペースをとらずにながら運動をしたい方
まとめ
- 「すわルンバ」は座ったまま骨盤をあらゆる方向に動かせる
- デスクワークでは腰椎の自然な前弯をキープ
- いろいろな方向に動かすことで腰椎や股関節のすぐれたエクササイズになる
以上、「すわルンバ」のご紹介でした!デスクワークで腰がしんどい、股関節の変形を予防したい、といった方におすすめです
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