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脱力ウォークのすすめ(10)力を入れるべきところ

「脱力ウォーク」といっても全身すべての力を抜くかというと、それは違います。力を入れるべきところもあります。それは「お腹・腰まわり」です。ここで姿勢を支えたら、あとは全部脱力したいくらいです。
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脱力ウォークのすすめ(9)あらためて脱力ウォークとは?

脱力ウォークとは、膝から下の力をできるだけ抜いて歩く歩き方です。私の登山体験がもとになっています。この歩き方をアドバイスするようになってから、「足がつらなくなった」「膝の痛みが出なくなった」などの声をよくいただくようになりました。
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脱力ウォークのすすめ(8)胸鎖関節から腕を振る

伸びやかに腕を振って歩くコツは、「胸鎖関節」を意識することです。ほとんどの人は腕が肩先から動くと思っていますが、実際には胸鎖関節から動いています。胸鎖関節からの長い腕をイメージして歩くだけで、腕の振りが伸びやかになり、その結果脱力した歩きに変わります。
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脱力ウォークのすすめ(7)腕振れてますか?

脱力ウォークシリーズ7回目のテーマは「腕を後ろに大きく振る」ことです。ほとんどの人は歩くときに腕が振れていません。後ろ45°まで振る練習で、腕を振る感覚、歩幅が自然に広がる感覚をつかみましょう。
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脱力ウォークのすすめ(6)糸に引かれるように膝を出す

脱力ウォークシリーズ6回目は「膝」に注目します。足を踏み出すときに、膝を前から糸で引かれるイメージでスッと抜きます。こうするとうまく脱力でき、地面を強く蹴る歩き方はできなくなります。「スッ、スッ」と唱えながら歩いてみましょう。
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脱力ウォークのすすめ(5)ネコになってみる

ネコは足音をたてません。ふわっふわっと軽やかに歩いています。力んだ歩きほど足音が大きくなります。膝から下の力をできるだけ抜いて、ネコのように足音をたてない歩きを目指しましょう。
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脱力ウォークのすすめ(4)雲の上を歩こう

膝下の力を抜いて歩こうというのが「脱力ウォーク」の基本ですが、難しく感じるひともあるようです。そんなときは「雲の上を歩くイメージ」をもつと、脱力の感覚がつかみやすくなります。この歩き方に変えただけで脚がつらなくなった方もおられますよ。
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症例報告・殿部や大腿部の痛みで脚が閉じにくかった50代女性

今回は、患者さんの症例を、ご本人に掲載の承諾をいただいた上で、ご紹介します。 来院時のお悩みと状態 Yさん(50代女性)は、9か月前の今年1月に右の殿部及び大腿部の痛みをきっかけに来院されました。 おもな訴えは、 半年前から右の殿部やももの...
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脱力ウォークのすすめ(3)すり足で歩いてみる

脱力ウォークシリーズ3回目も、脱力の練習です。踵が上がると同時にふくらはぎの力を完全に抜きます。その結果として、足先が「すり足になる」ように歩いてみましょう。外で実際にそのように歩くわけではありませんが、脱力をつかむ良い練習になります。
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脱力ウォークのすすめ(2)脱力の練習「足振り」

脱力ウォークシリーズ2回目は、脱力がうまくできるかどうかのテストをご紹介します。力を抜いて足先を勢いよく振ります。実際にやってもらうと、2人に1人は動きが固いです。足振りで脱力を練習しながら脱力ウォークをすると、コツがつかめてきますよ。
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脱力ウォークのすすめ(1)・脱力ウォークって何?

良かれと思って始めたウォーキングが、からだの痛みの原因となってしまう。そんな残念なケースが少なくありません。その多くは「歩き方」に原因があります。私が患者さんに指導している「脱力ウォーク」についてシリーズ化して書いていきます。その第1回目。
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続・立ち仕事中にこっそりできる筋トレ3選【接客業の人必見】

立ち仕事中に体を鍛えることができたらいいのに…というひとのために、おすすめの筋トレを3つご紹介します。どれも簡単にこっそりできるものばかりですが、習慣づけることで姿勢が良くなり、お客様からの好感度が上がること間違いなしです。
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お尻からもも裏のピリッとくる痛みに「骨盤揺らし体操」

動き始めにお尻からもも裏にピリッと痛みが出るという男性に 簡単な体操を家で行ってもらいました ピリッとこなくなったと喜んでおられます 動き始めにお尻からもも裏が痛む 「イスから立ち上がるときみたいな動き始めに、右のお尻からもも裏にかけてピリ...
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肩こりに悩む女性におすすめなダンベル運動4選

「筋トレを始めてから、肩こりに悩むことが少なくなりました」 女性の患者さんからこういう声を聞くことがよくあります。 逆に、それだけ女性の肩こりは筋力不足が原因になっている、ともいえそうです。 筋トレといわれてもキツいのはいやだし、ジムに通う...
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ラジオ体操は「膝を伸ばす」ことも意識しよう

前回の記事は、ラジオ体操では「肘を伸ばす」ことを意識するだけで効果がグンと上がりますよ、というお話でした。 今回は、肘だけでなく「膝」も伸ばすことを意識するとさらにいいですよ、というお話です。 とはいえ、「腕を振って脚を曲げ伸ばす運動」のよ...
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