脱力ウォーク

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脱力ウォークのすすめ(21)運動会・遠足・修学旅行の意外な関係

運動会・遠足・修学旅行は学校行事として当たり前のように認識されていますが、もちろんはじめからあったわけではありません。その起源をたどると、おもしろいことに三つの行事には密接な関連があることがわかりました。
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脱力ウォークのすすめ(20)チーターの身体の使い方

身体の「体幹」は動力源、「末端」は微調整&伝力媒体、これを教えてくれるのがチーターの走りです。チーターは末端であるつま先を動力源にはしていません。あのスピードは地面を強く蹴って生みだされるわけではないのです。
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脱力ウォークのすすめ(19)自分の歩きを自撮りしよう

自分の歩き方がどのようになっているのか、それを知るにはスマホで自撮りするのが一番です。一目瞭然、思ったより頭が突っ込んでるな、腕が振れていないな、などいろいろ気づかされます。スマホをどこかに立てかけて歩き回るだけ。簡単で効果抜群ですよ!
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脱力ウォークのすすめ(18)体幹と末端の役割

「体幹」と「末端」の役割を理解しておくと、身体をむだな故障から守ることができます。その役割とは、「体幹」は動力源、「末端」は微調整というものです。故障の多くは「末端」を動力源にしてしまうことから生じます。これは脱力ウォークにおいても核となる大切なポイントです。
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脱力ウォークのすすめ(17)内側ラインを意識する

母趾球にのるコツは、脚の「内側ライン」に意識をおくことです。みぞおちの奥の腸腰筋の始点から大腿の内側を通って母趾球につながるラインです。そのラインを意識するだけで、脚の内側を使えるようになり、自然と母趾球にのることができます。
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脱力ウォークのすすめ(16)母趾球にのる

「脱力ウォーク」は蹴らない歩きですが、ダラダラ歩きとは違います。ポイントは「母趾球にのる」こと。母趾球で蹴るのではなく、“のる”だけ。母趾球にのって歩くと、蹴らなくても推進力が生まれるので、力みなくきれいに歩くことができます。
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脱力ウォークのすすめ(15)力みは故障の母

よかれと思って歩き始めたのに痛みが出てしまっては本末転倒です。「一日一万歩」とか「一日1時間」といった目安よりも「歩き方」を意識するほうが大切です。そしてその「歩き方」にも注意が必要です。
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脱力ウォークのすすめ(14)美しさと効率性

効率の良い動きには「美しさ」があります。流れるようで、力みがありません。「脱力ウォーク」は効率が良く、美しい歩きです。「速く、長く歩けるのに、疲れにくい」という良いことづくめの歩き方です。
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脱力ウォークのすすめ(13)下腹ぽっこりとふくらはぎの緊張

骨盤が前方に出た「下腹ぽっこり型」の姿勢は、一見脱力しているように見えますが、ふくらはぎは緊張しています。身体を支えるために床を踏みしめているのです。お腹のおさえを効かせて骨盤を膝の真上にもってくるだけで、ふくらはぎはゆるみます。
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脱力ウォークのすすめ(12)ツイストを使って歩く

胸鎖関節から腕を振ることを意識すると、上体が軽くツイストします。そのぶん、腕の振りがより伸びやかで大きなものになります。脚は前に出やすくなり、結果的に歩幅が自然に広がります。軽いツイストを使って歩くことが、力みのない脱力ウォークにつながるのです。
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脱力ウォークのすすめ(11)つっこみ歩きになっていませんか?

歩くときに頭が前に出る「つっこみ歩き」になると、ふくらはぎが緊張します。からだの真上に頭がくるようにするだけで、ふくらはぎは脱力できます。足がよくつる人は「つっこみ歩き」になっていないか、歩き方を見直してみましょう。
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脱力ウォークのすすめ(10)力を入れるべきところ

「脱力ウォーク」といっても全身すべての力を抜くかというと、それは違います。力を入れるべきところもあります。それは「お腹・腰まわり」です。ここで姿勢を支えたら、あとは全部脱力したいくらいです。
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脱力ウォークのすすめ(9)あらためて脱力ウォークとは?

脱力ウォークとは、膝から下の力をできるだけ抜いて歩く歩き方です。私の登山体験がもとになっています。この歩き方をアドバイスするようになってから、「足がつらなくなった」「膝の痛みが出なくなった」などの声をよくいただくようになりました。
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脱力ウォークのすすめ(8)胸鎖関節から腕を振る

伸びやかに腕を振って歩くコツは、「胸鎖関節」を意識することです。ほとんどの人は腕が肩先から動くと思っていますが、実際には胸鎖関節から動いています。胸鎖関節からの長い腕をイメージして歩くだけで、腕の振りが伸びやかになり、その結果脱力した歩きに変わります。
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脱力ウォークのすすめ(7)腕振れてますか?

脱力ウォークシリーズ7回目のテーマは「腕を後ろに大きく振る」ことです。ほとんどの人は歩くときに腕が振れていません。後ろ45°まで振る練習で、腕を振る感覚、歩幅が自然に広がる感覚をつかみましょう。
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