トリガーポイントセラピー

もりたカイロプラクティックは、「トリガーポイント」の施術に重点をおいています。

ここでは、次の点についてご説明します。

トリガーポイントとは何か?

トリガーポイントとは、かんたんにいうと「筋肉の強いこり」のことです。
このこりを専門的には「硬結」といい、大きさは米粒程度からうずらの卵大までとさまざまです。

押すと痛みを感じ(圧痛)、離れた箇所にも痛みやしびれなどの症状を生じさせます(関連痛)
関連痛を引き起こすことから、「引き金点(トリガーポイント)」とよばれるのです。

「硬結」というとおり筋肉が硬くなっているので、関節の可動性が悪くなったり、からだが歪んだりする原因にもなります。

【トリガーポイント(引き金点)】
・筋肉の硬結(強いこり)のこと
・大きさは米粒大からうずらの卵大
・押すと痛みがある(圧痛)
・離れた箇所に痛みを引き起こす(関連痛)
・可動性の低下、からだの歪みの原因

よくある関連痛

もりたカイロプラクティックでよく見られる「トリガーポイントからの関連痛」には、次のようなものがあります。

頚部のトリガーポイントから頭痛・眼痛

頚部(首)は、筋肉が何層にも重なっています。
頭部は成人で4~5キロの重さがあり、それを頚部の筋肉群が支えています。

悪い姿勢、スポーツ中のケガ、追突事故の後遺症などでトリガーポイントが形成されると、頭痛、眼痛(目の奥の痛み)といった関連痛を引き起こします。

以下、「✕印」がトリガーポイント、「赤色」が関連痛領域です。

僧帽筋のトリガーポイントと関連痛
(僧帽筋上部から頭痛・目の奥の痛み)
頚半棘筋のトリガーポイントと関連痛
(頚半棘筋から後頭部痛)

首の付け根のトリガーポイントから腕・手のしびれ

「しびれ」はトリガーポイントから生ずる場合もあります。

よくあるのは、首の付け根の「斜角筋」からくる腕や手のしびれです。
押さえると、腕から指先にかけてジーンとしびれが再現されます。

斜角筋のトリガーポイントの関連痛
(斜角筋から腕・手のしびれ)

腰部のトリガーポイントから臀部痛

腰には「腰方形筋」という筋肉があります。(「ようほうけいきん」と読みます)
腰の深いところで、背骨を支えています。

腰方形筋のトリガーポイントは、慢性腰痛身体の歪み、さらには臀部痛大腿部のしびれにも関係しますので、臨床上とても重要です。

腰方形筋のトリガーポイントと関連痛
(腰方形筋から臀部痛)

臀部のトリガーポイントから下肢痛・しびれ

「お尻に筋肉があるんですか!?」と言われることがありますが、お尻の筋肉が無ければ立つこともできません。

大殿筋・中殿筋・小殿筋の三層の筋肉群のほかに、股関節を支える筋肉群など、思いのほかたくさんの筋肉があります。

中殿筋小殿筋はトリガーポイントができやすく、大腿部から下腿部にかけての関連痛の原因となります。

中殿筋・小殿筋のトリガーポイントと関連痛
(中殿筋・小殿筋から下肢痛・しびれ)

どのような施術を行うのか?

もりたカイロプラクティックでは、トリガーポイントに対し、独自の手技で施術を行います。

この施術を「トリガーポイントセラピー」と呼んでいます。

・押す(押圧法)
・伸ばす(ストレッチ)
・動かす(モビリゼーション)

といったさまざまな手技を用いて、ていねいに硬結をやわらげます。

すべて手技で行い、器具・器械は使いません。
人により、また日により、変化する筋肉の状態に適切に対応するのに、「手」にまさるものはないと考えているからです。

施術時に痛みを感じる場合もありますが、患者さんのようすを見ながら、的確な施術を行いますのでご安心ください。

「そこという場所をピタリと押さえられて驚いた」

「グーッと効いて、イタ気持ちいい」

といったご感想をよくいただいています。

(後頚部へのトリガーポイントセラピー)
(頚肩部へのトリガーポイントセラピー)
肩甲骨周囲へのトリガーポイントセラピー
(肩甲骨周囲へのトリガーポイントセラピー)
腰部へのトリガーポイントセラピー
(腰部へのトリガーポイントセラピー)

どのような効果が期待できるか?

トリガーポイントセラピーにより、以下のような効果が期待できます。

  • 痛み・しびれの緩和
  • 筋力の回復
  • 可動性(柔軟性)の改善
  • 身体バランス(歪み)の改善
  • スポーツや楽器演奏などでのパフォーマンス改善
  • 姿勢の改善
  • 血流促進etc.

慢性化した症状ほど、「筋肉の問題」が関係しています。

もりたカイロプラクティックは、

「筋肉の問題」であるトリガーポイントにしっかり施術いたします。

ご相談は、遠慮なく「お問い合わせページ」からお寄せください。

【ご注意】
あらゆる症状がトリガーポイントから生じるわけではありません。関節の問題や怪我、その他の疾患が原因であることも多々あります。
その疑いが強いと思われる場合は、整形外科などで医師の診察を受けることをおすすめしています。