【胸はり体操】で巻き肩改善!腕のねじれから治すべし

「巻き肩」では肩が前に入っているだけでなく、腕も内側にねじれています。したがって、改善するには、肩を引くと同時に、腕を外側にしっかりねじっていくことが大切です。この【胸はり体操】で、良い姿勢を取り戻しましょう!

「巻き肩」とは、肩が内側(胸側)に巻き込まれた姿勢のこと。

かならず「頭突っ込み姿勢」とセットです。

そして、肩だけでなく、腕も内側にねじれています(内旋)

巻き肩姿勢
典型的な「巻き肩姿勢」

ですから、改善するためには、肩を引くだけでなく、腕も外側にしっかりねじっていくことが大切になります。

その“腕のねじり”を意識した体操が、今回の【胸はり体操】です。

まずは、動画をご覧ください。

ポイントは、

です。

回数は、何回でも好きなだけ

気がついたら行う、というようにできればいいですね。

深呼吸の姿勢にもなりますから、巻き肩が改善されると、呼吸も深く大きくなります。

すると、自律神経系にも好影響です。

「巻き肩」は呼吸器とのかかわりという点でも、けっして軽く見てはいけません。

ぜひ、この体操を行って、改善につとめてください。

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