脱力ウォーク

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脱力ウォークのすすめ(36)靴がきつい原因はサイズより履き方

自分の足は甲高だから、幅広だから、指が長いから、大きめの靴を選ぶという声をよく聞きます。しかし、多くの場合、問題は靴ではなく靴の履き方にあります。正しい履き方の基本を守ってきちんと履けば、ジャストサイズの靴で快適に過ごせます。
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脱力ウォークのすすめ(35)階段も脱力ウォーク

階段の昇り降りでも脱力ウォークは有効です。そもそも私の脱力ウォークは登山から始まりました。痛みが出にくく、疲れにくい、階段の脱力ウォークを解説します。
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脱力ウォークのすすめ(34)足音を立てずに歩く

足音が大きくなる原因は、「重心のぶれ」や「無駄な力み」です。膝や腰への負担も大きくなるので、できるだけ避けたい歩き方です。上体をまっすぐに立てて、力まずに歩くように心掛けると、足音が小さくなりますよ。
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脱力ウォークのすすめ(33)靴下が回る原因は体のねじれ

歩くと靴下が回る理由として、 「足に“ねじりの力”がかかっている」 ことが考えられます。 たとえば 骨盤が左に歪んでいる場合、 その状態で歩くと体は右にねじれやすくなり、 左足に外側にねじれる力かかります。 その結果、左足の靴下が回ってしまいます。
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脱力ウォークのすすめ(32)肩幅の平均台をイメージしよう

平均台の上を歩くような一本のライン上を歩く歩き方は、バランスがとりにくく、上級者向けです。平均台を肩幅に広げて、その上を歩くイメージで歩いてみましょう。膝がまっすぐにスッと出て、きれいな歩き方になりますよ。
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脱力ウォークのすすめ(31)クツをきちんと履く

脱力ウォークにおいて声を大にして伝えたい大切なこと、それは「クツをきちんと履く」ことです。1.正しいサイズのクツを、2.正しく履く、それができてはじめて脱力して歩くことができます。
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脱力ウォークのすすめ(30)砂かけ歩きで脱力練習

砂を前に蹴り上げるイメージで、脚をポーンと投げ出すように歩くと、脱力の感覚がつかみやすくなります。蹴り上げたときにふくらはぎを完全に脱力するのがポイントです。
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脱力ウォークのすすめ(29)もも上げ歩きで脱力練習

脱力ウォークでは、踵が上がると同時にふくらはぎの力を抜きます。この感覚をつかみやすくするために「もも上げ歩き」をしてみましょう。ももが地面と水平になるくらい、脚を高く上げて歩きます。そして、上がったときにふくらはぎを完全に脱力します。
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脱力ウォークのすすめ(28)ダンベル回しでも脱力を意識

肩こり対策として当院でもっともよくご指導しているのが、ダンベルを持って腕を大きく回す「ダンベル回し」です。使用するダンベルはリング状のものを推奨しています。軽く握ることで、手指の無駄な力みを防ぐことができるからです。
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脱力ウォークのすすめ(27)スキップで脱力練習

スキップにはいろいろな効果が期待できますが、「脱力ウォーク」の練習にも効果的です。軽やかに、伸びやかにスキップすることで、手足の無駄な力が抜けて、からだをゆったり大きく使うことができます。ウォーキングにもつながってくる重要なポイントです。
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脱力ウォークのすすめ(26)ラジオ体操で脱力練習

身体の使い方の基本は、「体幹」を動力源とし、「末端」を微調整役にすることです。これを私はラジオ体操でも意識しておこなっています。すると、体操も伸びやかになります。日常のあらゆる動きのなかで、少しずつ意識することで、定着させたいものです。
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脱力ウォークのすすめ(25)10°歩き

「10°歩き」とは10°のけ反った姿勢で歩きだす歩き方をいいます。「10°歩き」をすることで姿勢が整い、足の力が抜け、呼吸がらくになります。ふんぞり返っている気がしますが、実際にはそれでようやく真っ直ぐに立つことができます。
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脱力ウォークのすすめ(24)かけ声の効能

大谷武一は『正常歩』のなかで、歩き方の指導においては「さっさ」というかけ声を使うよう述べています。人間は不思議なもので、かけ声をかけられると、それに応じて身体が動きます。かけ声の効能について考えてみます。
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脱力ウォークのすすめ(23)大谷武一著『正常歩』をよむ

『正常歩』(昭和16年発行)は大正から昭和にかけて活躍した体育研究者・大谷武一の代表的著作です。その内容が私が提唱する「脱力ウォーク」そのものだったので、大変驚きました。再評価されるべき名著です。要点を引用しながらご紹介します。
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脱力ウォークのすすめ(22)腕を後ろに振ると上体がツイストする

【腕を後ろに振ると上体がツイストすることがわかる動画】をつくりました↓ 歩くとき、腕を後ろに大きく振ると、上体が自然にツイストして、より効率の良い(力を浪費しない)歩きになります。 意識しなければ、この動画の「ふつうの振り方」ほども振らない...
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