脱力

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膝痛の人にやめてみてもらいたい3つの歩き方

仕事柄歩くことが多いというHさん(50代女性)、膝の痛みをなんとかしたいと来院されました。整形外科で定期的に注射を打ってはいるものの、思うような効果は得られず、「特に階段の昇り降りが辛い」とのこと。Hさんのような方のケースでは、はじめに身体...
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上向きで歩くと肩の力が抜ける

以前、「上向きで歩くとちょうどよくなる」という記事を書きました↓記事のポイントは、無意識に歩くと、たいていの場合、頭が前に突っ込んだ姿勢になっている一度大きくのけ反って、10度上向きのイメージで歩くと、頭が理想的な位置=肩の真上にくるという...
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足の力を抜くと、全身の力が抜ける。

前回の記事で、「脱力ウォーク」では足の力を抜くだけでなく、上半身の力も抜きましょう、ということを書きました。今回は、それと関連する内容です。もしかすると、これこそが「脱力ウォーク」の最大の効果であり目指すところではないかと思うほど大事なとこ...
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自転車で脱力の練習をしよう。

こんにちは、院長もりたです。みなさんは、ふだん自転車に乗りますか?わたしは、近場はママチャリ、遠出はロードバイクと、2台を使い分けて乗っています。自転車をこぐときに一番意識するのは、やはり「脱力」。もう立派な「脱力」マニアです・笑自転車は、...
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脱力ウォークでの歩幅の広げ方

脱力ウォークは、蹴らない歩きです。「蹴る→ふくらはぎ(足首)が力む→疲労する→故障する」と考えます。「しっかり蹴って歩幅を広く」を、とりあえず忘れてほしいのです。では歩幅を広くするときは、どうするのか?そもそも脱力ウォークでは、そんなに歩幅...
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末端の役割は「微調整」。お手本はチーター。

脱力ウォークシリーズのつづきです。前回記事、『ふくらはぎに力が入っちゃいけない理由・その3「動力源ではない」』では、<中央の筋肉は大きくて強く、末端の筋肉は小さくて弱い。だから中央の筋肉を動力源として使うべきであり、末端の筋肉に大きな負荷を...
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ふくらはぎに力が入っちゃいけない理由・その1「第二の心臓」

脱力ウォークの記事を読んでくださった方から質問をいただきました。「そもそもふくらはぎに力が入っちゃいけないの?」ごもっともな質問です(笑)結論からいえば、「はい、脱力しておきましょう」となります。理由は、3つ。 第二の心臓を硬くしない 自律...