いま院内のホワイトボードには、このようなことを書いています。
画像だと見づらいかもしれないので、一応、下に書いておきますね。
「よく噛んで食べる」が健康法のキホンのキ
- ダイエットに最大効果(満腹中枢)
- 食後の胃もたれなし(消化の円滑化)
- 嚥下しやすくなる(むせにくい)
- 口腔の健康促進(唾液の抗菌作用)
- 脳の活性化(認知症予防)
- ていねいに味わえる(食に感謝)
コツは箸を置きながら食べること!
そのためにも「箸置き」を使うのもおススメです!
このように、よく噛んで食べることは良いことずくめです。(唯一の難点は時間がかかることでしょうか)
で、「よし、よく噛んで食べよう」と思って、「最低30回噛む」を実践しようとするのですが、早々に挫折してしまいます。
なぜか?
答えは簡単。
数えながら食べるのははっきり言ってつまらないからだと、私は思います。
「1、2、3、4(モグモグ)15、16、17、18(モグモグ)26、27、28(モグモグ)」
これじゃ楽しくないでしょ!(笑)
会話は弾まないし、疲れるし。
そこでおすすめしたい方法が、ボードにも書いたように、
箸を置きながら食べる
です。
これはもう、すごい健康法ですよ。
そして、最高のダイエット法です。
食事するとき、箸を置いていますか?
意識していないなら、まず置いてはいないでしょう。
ぜひ、ひと口入れるたびに“箸を置く”ようにしてみてください。
自然に噛む回数が増え、ゆっくり食べるようになります。
もちろん、会話が妨げられることもなく、楽しく食事できます。
そのためにも、「箸置き」など使うと意識づけになっていいでしょうね。
「よく噛んで食べるために、箸を置く」
ぜひ実践してみていただきたいと思います。
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