「1・2・3体操」で頭突っ込み姿勢と巻き肩を同時に改善

突然ですが、「1・2・3(ワンツースリー)体操」ってご存知ですか?たぶんご存知ないと思います。私が勝手に作ったんですから(笑)。もはや体操ともいえないくらい簡単なものなので、ぜひとも習慣づけていただきたいです。

この体操は、猫背のもとである「頭突っ込み姿勢」と「巻き肩」を同時に改善することを目的としています。

まず、「頭突っ込み姿勢」とは、文字通り頭が前方に突っ込んでいる姿勢のこと。本来、正しい姿勢では、耳の穴が肩の真上にきます。ところが、それよりも前に頭が突っ込んでいる人がほとんど。 スマホやパソコンを使うことが多い現代人では、ますます増えていると思われます。

頭が突っ込むと首の後ろや背中の筋肉に負担がかかり、首こりや背部痛がおきやすくなります。早急に「1・2・3体操」に取り組みましょう。

家庭や職場でチェックし合おう

「巻き肩」は、両肩が前方に巻き込まれている状態です。自然に立ったときに両手がズボンの前ポケットのところにくる人は要注意。お腹の前で手首を組みたくなる人はさらに注意が必要です。

おもな原因は、胸部の筋肉が短く硬くなっていること。そうなると、肩の痛みが出やすいだけでなく、健康の土台である「呼吸」も浅くなってしまいます。

姿勢のきれいな人は、両肩を結ぶラインが広いです。このラインを広くとれるように巻き肩改善に取り組みましょう。

両肩のラインを広くとる

やってみよう「1・2・3体操」

ところで、

「巻き肩」と「頭突っ込み姿勢」はワンセットです。

ですから、両方を同時に直していくことが大切です。「1・2・3体操」は、そこに特長があります。

やり方は簡単。

1. 左右の肩甲骨を背中で引き寄せ両肩を引きます
2.力を抜いて両腕を体の真横におろします
3.頭を後ろに引きます

この3ステップです。

1.左右の肩甲骨を背中で引き寄せ両肩を引く

まずは「巻き肩」の矯正。硬くなっている胸の筋肉を伸ばし、同時に表裏でセットになっている背中の筋肉を収縮させます。巻き肩の人は、この肩甲骨脇の筋肉も使えていないのです。

2.力を抜いて両腕を体の真横におろす

1.の姿勢のままでは体が緊張するばかりで良くありません。そこから両腕をスッと真横におろします。

3.頭を後ろに引く

ここは「頭突っ込み姿勢」の矯正です。身長計で計るときのように、頭を後ろに引きます。アゴは上げないで、顔は正面を向いたままです。良い姿勢をとったと思ったところから、もう2cm頭を引くくらいでちょうどよくなります。

この3つでワン・ツー・スリー。いつでもどこでも、何回でもできますね。

気づいたら「 ワン・ツー・スリー 」。

ぜひこの体操で、姿勢美人になってください!