膝関節

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脱力ウォークのすすめ(18)体幹と末端の役割

「体幹」と「末端」の役割を理解しておくと、身体をむだな故障から守ることができます。その役割とは、「体幹」は動力源、「末端」は微調整というものです。故障の多くは「末端」を動力源にしてしまうことから生じます。これは脱力ウォークにおいても核となる大切なポイントです。
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脱力ウォークのすすめ(7)腕振れてますか?

脱力ウォークシリーズ7回目のテーマは「腕を後ろに大きく振る」ことです。ほとんどの人は歩くときに腕が振れていません。後ろ45°まで振る練習で、腕を振る感覚、歩幅が自然に広がる感覚をつかみましょう。
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ファスナー付きの靴のための【ファスナーを開け閉めする補助具】が秀逸!

先日、Kさん(40代男性)が見慣れない“棒状の物”を手にして入って来られました。これです↓「それ、何ですか?」と聞いたところ、「ああ、靴を脱ぎ履きするときに使うんですよ」とのこと。持参されたのは初めてだったので、いろいろ教えていただきました...
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上体を上げて歩こう【脚の負担を軽くする歩き方】

抱っこした赤ちゃんは、起きてるとそうでもないのに寝るとズシリと重くなりますね。同じように自分のからだも、腹筋背筋で持ち上げていると良いのですが、脱力してフニャッとなると、重さがズシリと下半身にかかります。股関節や膝関節などの負担を軽くしよう...
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動かしていいのか、悪いのか

「動かさんと、動けんようになっちゃいけん思うて・・・」特に年配の患者さんから、よく聞く言葉です。例えば、膝関節や股関節が痛い方。痛みはあるけれど、じっとしていては動けなくなると考えて、ウォーキングしたり、ジムで動いたりされます。けれど、なか...
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脱ぐ話

「脱ぐ」といってもいろいろあるけど、きょうは「靴を脱ぐ」話。私は、患者さんの「靴」を重視する。いや、“凝視する”と言ってもいい。なぜなら、靴にはそのひとのからだの情報が満載だから。何気なく脱ぎ置かれた靴は、無言のうちに語っている。ちなみに、...
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「踵から着地」はいったん忘れよう【逆効果な歩き方かも!?】

こんにちは、院長もりたです。「踵から着地するのが大事なんですよね?」ウォーキングの指導をしていると、みなさんからよく出てくるのがこの言葉。健康番組などで、「踵から着地しましょう」と強調されますからね。そんなとき、わたしは、「それは、いったん...
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スクワットは膝ではなく股関節の運動ととらえよう

Kさんは70代半ばの女性。「スクワットすると膝が痛い」とおっしゃいます。毎朝、NHKのテレビ体操を見ながら体操しておられるのですが、途中で入るスクワットで膝に痛みが出るそうです。森光子さんや黒柳徹子さんの影響もあって、ご高齢の方でもスクワッ...
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「4つの積み木」のイメージで姿勢をつくる。

こんにちは。院長のもりたです。あっつい日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?今日は姿勢改善に役立つある“イメージ”のお話です。究極の姿勢とは?当院では「姿勢改善」を重視していますが、「理想の姿勢」ってどんな姿勢だと思いますか?それは、“...
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ウォーキングで気をつけたい2つのこと(2)

こんにちは。もりたカイロプラクティック院長の森田忠志です。ウォーキングで気をつけたいことの1つ目は、「歩数や時間よりフォームを大事にする」でした。今回はその続き、「靴を正しく履く」についてです。良かれと思ってウォーキングを始めたのにかえって...
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膝痛

膝痛は、スポーツ中のケガのような「急性」のものと、変形性膝関節症のように痛みの時期が長期化している「慢性」のものとに分けられます。もりたカイロプラクティックでは、おもに後者の「慢性」の方が施術対象となります。来院される慢性の膝痛も、膝関節の...