膝下の力を抜いて歩こうというのが「脱力ウォーク」。
上手に脱力できると、足首がペコペコとよく動くのを感じます。
これって、どことなくお馬さんに似ていません?
脱力できると足首がペコペコ動く
どういうことかというと・・・
膝下が脱力できる
↓
足首が軟らかく動かせる
↓
足首がペコペコと屈曲・伸展(曲げ伸ばし)する
となります。
足裏が後ろによく見える歩き方です。
脱力できていないと、足首が十分に伸びません。
足首はつねに背屈しており、スネの筋肉が緊張しっぱなしです。
足裏が後ろに見えない歩き方になります。
「のめり歩き」だと、脱力できないのでこうなりやすいです。
お馬さんの足をイメージしよう
ここでお馬さんです。
馬は歩くとき、足先がペコペコとよく動きますね。
あの動きをイメージして歩いてみましょう。
もっともお馬さんのペコペコ動く足先は、実際には足関節(足首)ではなくつま先です。その上の後ろにグッと飛び出した部分が「踵」にあたります。
ここではあくまでもイメージのお話ですので、細かいことは気にせずに(笑)
大事なことは、足首をペコペコと“動かす”ことではありません。
脱力した結果、自然に“動く”ことです。
動かそうとするのではなく、脱力することが肝心です。
次に歩くとき、足首のペコペコ具合を気にしてみてください。
お馬さんのリズミカルなイメージで歩くと、なんとなく楽しいですよ!
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