先日、「巻き肩」と「頭突っ込み姿勢」はセットですよ、という記事を書きました。
今回は、「巻き肩」を矯正するストレッチをご紹介します。
「巻き肩」になる原因は、胸の筋肉が縮みっぱなしになっていることです。
そこで胸の筋肉をストレッチして、肩を後ろに引けるようにします。
今回ご紹介するのは、「うつ伏せ」で行うやり方です。
やり方(右胸をストレッチする場合)
- うつ伏せになり、右肩・右肘をそれぞれ90度に曲げて床につけます。手のひらもつけます。
- 左手を床について左肘を立て、左脚を上げます。
- 身体を後ろにひねりながら、左脚を右後方にもっていきます。
- 30秒キープ。反対側も同様に行います。
- 右胸が床から離れないようにすること
- 左腕で強度を調整すること(肘を伸ばすほどストレッチが強くなります)
このストレッチは、胸の筋肉だけでなく、脇腹から大腿部にかけても伸ばせるすぐれものです。
お休み前に、お布団の上などで行ってみてください!
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