「巻き肩」矯正ストレッチ

スポンサーリンク

先日、「巻き肩」と「頭突っ込み姿勢」はセットですよ、という記事を書きました。

今回は、「巻き肩」を矯正するストレッチをご紹介します。

「巻き肩」になる原因は、胸の筋肉が縮みっぱなしになっていることです。
そこで胸の筋肉をストレッチして、肩を後ろに引けるようにします。

今回ご紹介するのは、「うつ伏せ」で行うやり方です。

やり方(右胸をストレッチする場合)

  1. うつ伏せになり、右肩・右肘をそれぞれ90度に曲げて床につけます。手のひらもつけます。
  2. 左手を床について左肘を立て、左脚を上げます。
  3. 身体を後ろにひねりながら、左脚を右後方にもっていきます。
  4. 30秒キープ。反対側も同様に行います。
  • 右胸が床から離れないようにすること
  • 左腕で強度を調整すること(肘を伸ばすほどストレッチが強くなります)
胸のストレッチ1
前から見たところ
胸のストレッチ2
左から見たところ
胸のストレッチ3
右から見たところ

このストレッチは、胸の筋肉だけでなく、脇腹から大腿部にかけても伸ばせるすぐれものです。
お休み前に、お布団の上などで行ってみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました