ちょっとキツめの体幹トレ【脚上げスロー腕立て】

「腕立て伏せ」は、その名のせいか「腕」のトレーニングと思われがちですが(たしかにそうだけど)、身体全体に効く立派な体幹トレーニングでもあります。

「プランク」という体幹トレーニングの代表的な運動、あれとよく似た体勢ですね。

プランク

今回は、「腕立て伏せ」をより体幹トレーニング的にバージョンアップしたやり方をご紹介しましょう。

やってみよう「脚上げスロー腕立て」

その名も、「脚上げスロー腕立て」

まずは、動画をどうぞ↓

脚上げスロー腕立てのやり方

  1. 片脚を後ろに上げたまま
  2. 4秒かけておろし、4秒かけて上げる
  3. 5回やったら、脚を入れ替えてもう5回(計10回)

脚上げスロー腕立てのポイント

  • 上げるときに早くならないように(メトロノームを使うとやりやすい・bpm60)
  • お尻が下がりすぎたり上がりすぎたりせず、身体が一直線になるように
  • 鼻が床につくくらいまでおろす
  • 上げたとき肘を伸ばしきらない(負荷をかけ続けるため)
  • 呼吸は止めない

キツい人は・・・

  • 回数を減らす
  • 脚は上げない
  • 両膝をつく
  • 深くおろさず浅めにおろす

などを試してみてください。

スローで行うことで、より重い負荷で鍛えるのと同様の効果が得られます。

また、片脚を上げることで、殿筋や大腿部を鍛えることができます。

はじめは10回満足にできなくても、根気よく続けていくうちに徐々にできるようになってきますよ。

あきらめないで、レッツ・チャレンジ!

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