「蹴らない歩き・脱力ウォーク」、この言葉、覚えていただけたでしょうか?
「脱力ウォーク」では、つま先で地面をグイグイ蹴って歩くことをしません。
そして、膝から下の力をできる限り抜いて、膝下ぶらんぶらんくらいの気持ちで歩きます。
このような歩き方に変えただけで、「毎日のように脚がつっていたのに、つらなくなった」という方がおられます。
脚がよくつるという方には、ぜひ取り入れてほしい歩き方、それが「脱力ウォーク」です。
さて、
- 膝から下の力を抜きましょう
- 地面を蹴らないで
- すり足で歩いてみましょう
と言うと、今度はそこにとらわれすぎて、かえってぎこちなくなることもよくあります。
「え、なんだか難しい」と。
そんなひとには、あるイメージを持ってもらうと、脱力の感覚がつかみやすくなります。
そのイメージが、
雲の上を歩くイメージ
です。
もちろん、私も実際に雲の上を歩いたわけではありませんよ。(笑)
あくまでそういうイメージを持ってみて、ということです。
ふわふわとした雲の上を、ふわふわと歩くイメージを。
すると、不思議なことに、余計な力みが消えた歩きに変わります。
「脱力ウォーク」がいまひとつわかりにくいと感じているひとは、「雲の上を歩くイメージ」で歩いてみてくださいね。
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