脱力ウォークのすすめ(19)自分の歩きを自撮りしよう

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脱力ウォークのすすめ(19)自分の歩きを自撮りしよう

自分の歩き方がどのようになっているのか、それを知るにはスマホで自撮りするのが一番です。一目瞭然、思ったより頭が突っ込んでるな、腕が振れていないな、などいろいろ気づかされます。スマホをどこかに立てかけて歩き回るだけ。簡単で効果抜群ですよ!

19回目の今回は、「自分の歩きを自撮りしよう」というテーマです。

前回のおわりに「次回はチーターについて」と予告しましたが、お散歩ついでに自分の歩きを自撮りしたので、急きょ変更しました。

「歩きを自撮りしましょう」と言うとイヤがるひとが多いのですが、自分の歩きがどうなのかを知るには自撮りするのが一番効果的です。

まずは、現実直視、客観的に自分の歩きを観察してみることをおすすめします。

スマホを立てかけて動画撮影するだけ

やり方は、いたって簡単。

スマホを何かに立てかけて、動画の撮影ボタンをタップするだけです。

「自撮りモード」で撮影するとやりやすいです。

あとは、映る範囲をいろんな方向に歩き回ればOK。

思ったより頭突っ込んでるな、腕が振れていないな、力が入ってるな、左右に揺れてるな、などいろいろ気づかされます。

でも、そうやって動画を見るのもけっこう楽しいですよ。

お散歩ついでに撮ってみました

で、先ほどお散歩したついでに撮影してみたのがこちらです↓

速く歩いているように見えますが、速く歩こうとはしていません。

お腹周り以外には、どこにも力は入れていません。

効率的で、ラクに、速く歩けるのが「脱力ウォーク」です。

分解写真

脱力ウォーク分解写真
「脱力ウォーク」分解写真

「脱力ウォーク」では、推進力が出るので自然に歩幅が広がります。

その結果、勝手に踵から着地します。(写真2)

踵から着地しようとしているわけではありません。

また、少しわかりにくいですが、上体は軽くツイストしています。

これも「胸鎖関節」から腕を伸びやかに振る結果として、そうなります。

全体として、リラックスして歩いている感じが見てとれるのではないでしょうか。

まとめ

みなさんも、ぜひスマホで自分の歩きを撮影してみてください。

“歩き美人”への第一歩になりますよ!

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